500万下札幌ダート1000mの出目馬券の2010年の結果

最終更新時間:2010年10月04日 17時23分47秒

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 少し前、すなわち今年(2010年)の札幌開催の前に、半笑い著「当たり前なのにまだバレていない競馬で勝つためのルール」の第1章の記載を検証してみた。その記載とは、以下のようなものである。

 砂スタートのダート戦は基本的には内の1〜4枠が有利な傾向にある。
 これを証明する、衝撃的な「枠順の偏り」の事実を記しておこう。
 「500万下・札幌ダート1000m」戦では、3連複で「3番、4番の2頭軸→総流し」を1点千円ずつ買い続ければ、06〜08年まで「毎年プラス収支」を計上したうえで、トータルなんと100万円以上儲かっているのだ(編集部注:09年も原稿執筆時─8月23日時点─までの開催ではプラス収支)。

 TARGETで2002年から2009年までの期間、上記の買い目の収支を調べてみると、確かに2002年から2009年のトータルでも105万円ほどのプラスとなっていた。
 しかし、これはひとえに2006/8/12の7Rで、98470円という馬券が的中しているからであって、もしこの馬券が的中していなければ、プラスの額は67800円になってしまう。
 また、この8年間の集計期間中、単年の収支でもプラスになっているのは、03年、06年、07年、08年の4年だけだった。
 詳しくはこちらを参照のこと。
 
 この検証結果を見て、今年の札幌開催では馬券を買うのはやめたのだが、果たしてその判断は正しかったのだろうか?
 念のため確認してみた。

年月日-R頭数馬場1着2着3着3連複配当点数払い戻し購入額総購入額総払戻額収支
2010/10/03-4R123111235201001000011500015500-99500
2010/10/02-4R12612592010010000
2010/09/26-7R1210126363010010000
2010/09/25-8R12421105010010000
2010/09/25-6R12926503010010000
2010/09/18-8R126757648010010000
2010/09/12-4R846310406104006000
2010/09/11-7R12111071182010010000
2010/09/05-10R1246351010510010000
2010/08/28-7R12141029640909000
2010/08/21-7R12211124352010010000
2010/08/15-7R12912111125010010000

 2010年もやはり99500円のマイナスだった。
 
 「当たり前なのにまだバレていない競馬で勝つためのルール」の名誉のために、第1章の最後の部分も引用しておく。

 以上、ここまでダート短距離を制する絶対的な「5大要素」を見てきたが、はっきり言って重要なのは「(1)先行力」・「(2)調教」・「(3)斤量」。
 競馬場によっては「(4)枠順」がそれなりに影響を及ぼし、「(5)実績」は「(1)先行力」〜「(4)枠順」の結果として現れる近走の同条件実績以外はあまり信用できない……というのが結論だ。

 枠順(出目)はあくまで4番目に見るべき要素であって、しかもその重要度は上位3要素よりはかなり低い、ということを、あらためて確認した次第。