激走レンジのグラフ化

最終更新時間:2011年05月06日 21時20分31秒

No Item.

 棟広良隆「激走レンジ2」を読了。一度読んだくらいでは頭に入りきらないくらい中身が濃い。今後、何度も読み返すことになるだろう。
 本書でいう「激走レンジ」とは、各々の馬が得意な条件が、距離、馬場の重さ、坂のありなしという三つの観点から区分したレンジに当てはめて把握できる、その条件のこと。
 言葉で書くとなんだか分かりにくいが、以下の表を見ればおわかりいただけるのではないか(カーソルをのせると拡大)。

 例えば、キングストリートの激走レンジは軽い芝の1600、という風に使う。
 また、馬によっては激走レンジ近辺に好走レンジが広がっている場合があり、その範囲内ならそこそここなせることもある。
 
 どの条件がその馬の激走レンジであるのかということは、過去の戦歴から判断するわけだが、飲み込みの悪い頭の持ち主である私にとって、TARGETや競馬新聞の馬柱を眺めてもどうにも判断しづらい。
 そこで、その馬の過去の戦歴を上記の表の上にプロットし、オヤジ用語でいうところの「見える化」というか、グラフ化することで、激走レンジの判断がしやすくなるのではないか、と思いついた。
 以下、グラフ化の方法を説明する。

  • X軸
    • ((距離-1200)/200*3+補正値)*5
  • 補正値
      • 重い芝の函館、札幌は+1
      • 重い芝+急坂の中山、阪神は+2
      • ただし秋開催の中山、阪神は+1(馬場が軽めのため)
      • 馬場状態が重、不良は+1
    • ダート
      • 重いダートの新潟、小倉、函館は+1
      • 重いダート+急坂の中山、阪神は+2
      • 馬場状態が重、不良は-1
      • ただし小倉は稍重で-1(雨の影響が大きい)
    • 補正値は0〜2の範囲内
  • Y軸
    • 100-着差*50

 できたグラフはこんな感じ。2011/05/07の出走馬の戦歴をグラフ化してみた。グラフはGoogle Chart APIで描画している。
 で、激走レンジの判断がしやすくなったかというと、うーん……。

追記