slashtreeプラグイン
ツリー形式の一覧を表示する「ずんたん用雑多プラグイン」を改造しました。
改造のつもりが、中身は別物になりました。
ページの先頭行を取り出す関数と HTML でリンクを作成する部分を、ずんたん様のプラグインからほぼそのまま流用させていただきました。
ページ名が/(スラッシュ)で区切られたドキュメント群をツリー形式で一覧表示します。
リストには、/区切りの最後の要素を表示し、実際のページへのリンクを作成します。
また、深い階層のページを先に作ってしまい、途中の階層のページが存在しない場合は、ページ名の後ろに「?」を表示したリストを作成します。
{{treeslash [nameprefix][,option]]}}
nameprefix を省略したときには、現在のページ名を nameprefix とします。
option は次のオプションの1文字をつなげて設定します。
文字 | 意味 | 説明 |
---|---|---|
d | description | ページの先頭行を表示します 存在しないページの場合は、not exist のメッセージを表示します |
l | last modified date | 更新日時を表示します(yyyy-mm-dd(W) hh:mm:ss) |
dl を指定すると「ページ名 - 先頭行 (更新日時)」の順で表示します(順序固定)。
その他、出力するリストは、全体を div タグでくくり、この div タグには class="slashtree" を設定してあります。
使い方の例:
「test/top1」「test/top1/class1」「test/top1/class2」「test/top2」の名前のページを作成してあるとします。
さらに「test」という名前のページを作成し、任意の場所に以下を記述します。
{{treeslash}}記述箇所に以下のように表示します。
- top1
- class1
- class2
- top2
{{treeslash test/top1}}この場合は、記述箇所に以下のように表示します。
- class1
- class2
{{treeslash ,dl}}nameprefix を指定せずに、option のみを指定することもできます。
上記例の場合は、現在のページ名を nameprefix として、リストに表示したページの先頭行と更新日時を表示します。