Ent プラグイン
かなりどうでもいいプラグインですが……。
Discogs プラグインの説明文を書くのに、EUC-JPには含まれていない文字を表示する必要に迫られたため、DiscogsのAPIを叩くために行っている処理のうち、HTMLの一般実体参照をデコードして文字にする、という機能のみを抜き出して、FreeStyleWiki用のプラグインにしてみました。
インストール
- 以下のファイルをダウンロードし、plugin以下にインストールする。
- ent.zip(185)
使い方
例えば、
BO{{ent Oslash}}WY
と書くと、
BOØWY
と表示されます。
このように、引数として、HTMLの一般実体参照の先頭の「&」と後尾の「;」をとっぱらったものを与えると、その一般実体参照が示す文字を表示するという、ただそれだけのプラグインです。
もともとは、FreeStyleWikiで採用されている文字コードであるEUC-JPには含まれていない文字を強引に表示するためのプラグインですが、{{ent amp}} と書くと、& が表示されるように、普通にEUC-JPに含まれる文字の一般実体参照も引数に取ることができてしまいます。そこはご愛敬ということで。
プラグインの引数として取ることができるHTMLの一般実体参照は、下記のページから適当に拾い出しました。表示できないものがあったらごめんなさい。
なお、数値文字参照(例えば「&」のような表記)には対応していません。ご注意ください。
参考
- 一般実体参照と文字参照
- HTMLの一般実体参照と文字参照のわかりやすい説明です。ありがとうございます。