日記/2009-5-4
最終更新時間:2009年05月04日 23時07分09秒
「陽のあたる教室」で
「陽のあたる教室」を映画館で見たときの話。
映画も半ば過ぎ、リチャード・ドレイファス演じる中年音楽教師は、ジョン・レノンが殺されたことを知り、大きなショックを受ける。帰宅した彼は、妻と抱き合い、悲嘆に暮れる。
これを見ていた私は、
たかが歌手が死んじゃったくらいで、いい年こいた大の大人が、そんなにショックを受けるなんて、いくら何でもそりゃ大げさなんじゃないの
と思ったものだ(後に続く息子との和解のシークエンスには感動したが)。
そんなことを、十数年ぶりに思い出した。
いまさらながら、彼にとってそれがどれほど大きなショックだったのか、思い知らされている。
なんだかみんな貼り付けてるが私も。この放送、見てたなあ。