日記/2012-2

2012-2-19

奈良公園の鹿

2012/02/16撮影

京都のエスカレータ

2012/02/16撮影

　上の写真は、JR京都駅の八条口にあるエスカレータを撮ったもの。
　関西では、エスカレータの左を開けるものと思っていたが、京都ではそうでもなく、右を開けることもある、という証拠写真。

2012-2-14

再び現れた「10万人の宮崎勤」

	【バーゲン本】戦後SF事件史　日本的想像力の70年
	河出書房新社
	長山　靖生
	楽天 Amazon

　先ごろ出版された（奥付によると初版印刷/発行は2012年2月18日）長山靖生「戦後SF事件史」の247ページ、第八章「反復と変容」の「『オタクの事件』宮崎事件とオウム真理教事件」に以下のような一節がある。

当時、宮崎の逮捕直後に開催された第36回コミケを取材した某テレビ局のレポーターは「ここに10万人の宮崎勤がいます！」と報じ、「オタクは人にあらず」といった風潮がみなぎった。

　以前、愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記の「10万人の宮崎勤」発言は都市伝説なのか（車輪の再再発明）を読み、結局、どこの放送局の何という番組で誰がレポーターだったのか、明確な出典がわからず、この出来事は実際にあったのかどうか疑わしい、都市伝説の域を出ないものと思っていた。
　このように、新たに、これが事実として断定的に書かれることによって、都市伝説は既成事実化していくのだなあ、との感慨を持った次第。

2012-2-11

黒いシェパード

　2011年末で無期限活動休止に入ったムーンライダーズ。にもかかわらず？だからこそ？ここのところリリースラッシュで、「初音ミク plays 月光下騎士団」もそんななか出た一枚。

	初音ミク plays 月光下騎士団
	(株)スペースシャワーネットワーク
	プラシコ
	楽天 Amazon

　恥ずかしながら今回初めて初音ミクの楽曲をじっくり聴いたが、歌というよりも、電子楽器という感じ。だからなのか、「いとこ同士」や「Frou Frou」など、アコースティックなアレンジの曲では、初音ミクの歌が浮いてしまっていると感じた。
　
　上記のアルバムには収録されていない曲だが、初音ミクの歌にアレンジがバッチリはまっているのがこれ。

2012-2-7

さきすきさ

　2012/02/04深夜放送の「着信御礼！ケータイ大喜利」の冒頭、司会の今田耕司、レギュラーの板尾創路と、ゲストの高岡早紀との間で以下のような会話がかわされた。

今田　我々世代はアイドルですもんねえ。
高岡　私ですか。
今田　そうよ。
板尾　そうですよ。
今田　そうそう。
高岡　いや、無理にいいです、大丈夫です。
今田　いや、ほんまやて。あの、某ヨーグルトの、ね、なんか、冷蔵庫で固めるヤツのCMね。
高岡　それ多分あたしじゃないです。
今田　そうですて。いやいや、「さーきーすきさ」て、もう脳裏に。
高岡　あ、それはそうです。
今田　そうでしょう。こびりついてますから。
板尾　あのイメージがすごい強い。
今田　あれな。あれすごかったんですから。
高岡　も、もういいです。
今田　そうですね、NHKなので商品名も言えないですし。

　そのCMがこれ。

　すごい胸。

2012-2-4

アメトーーク！読書芸人

　2012/02/02放送の「アメトーーク！」は「読書芸人」。結局のところ、ピース又吉の、又吉による、又吉のための回。まさに又吉の独壇場だった。
　以下に番組中で紹介された本へのリンクを載せておく。
　なお、紹介された本そのものではなく、対応する新刊書へのリンクであることをお断りしておく。ピース又吉が、番組冒頭で見せびらかした「桜桃」は初版本だったし、神保町小宮山書店で買った「悪の華」は25000円の値札がついた稀覯本だった。

読書芸人お気に入りの一冊

ピース又吉

オードリー若林

オアシズ光浦

スピードワゴン小沢

烏龍パーク橋本

エリートヤンキー橘

笑い飯・哲夫

トーク中に紹介された本

オアシズ光浦おすすめの変わりダネ

ピース又吉が帯を外している本

スピードワゴン小沢が20〜30冊買った本

エリートヤンキー橘が思わず声をかけた女性が読んでいた本

ピース又吉がブックファースト新宿店で買った本

古井由吉と松浦寿輝の対談、岸本佐知子の翻訳が載ってるから購入

大好きな作家でプレゼント用に購入

一番好きな憧れの作家の新刊だから購入

ポップに惹かれて購入

自分の巻末エッセイが載ってるから2冊購入

ピース又吉が神保町小宮山書店で買った本

購入理由の紹介なし

限定500部だから購入

サイン本なのでオードリー若林へのおみやげとして（結局購入せず）

サイン本なので購入

家にあったらかっこいいので購入