日記/2010-4

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2010-4-11

FreeStyleWiki公式サイト移転

 

 本サイトの運営に用いているFreeStyleWikiですが、2010年3月20日ごろから公式サイトhttp://fswiki.orgにアクセスできない状態が続いていました。
 昨日(2010/04/10)とうとう、作者のサイトで移転のアナウンスが。
 移転先は以下の通り。

 なお、移転のアナウンスの最後には、以下のような記述がありますので、今後もウォッチしていなければ。

また移転するかもしれませんが、思っていたよりレスポンスもいいのでしばらくはSourceForge.jpで運用してみようと思います。


2010-4-10

二ヶ領用水花見散歩

 

2010/04/04(日)撮影
 
 花曇りの日曜日、二ヶ領用水沿いを花見がてら散歩した。歩いたのは、今井上町の松尾橋から、久地円筒分水まで。
 場所によって植えられている木が違っていて、歩を進めていくにつれ、いろいろな花を楽しむことができた。
 


Google Earth で表示

 
 上記のい線の部分、松尾橋から神地橋までの間には、ソメイヨシノが植えられている。撮影日の時点でちょうど満開だった。

 い線の部分、臼田橋から第三京浜にぶつかるまでは、美しい桃並木となっている。用水沿いには700本もの桃の木が植えられており、例年3月末には「二ヶ領用水・中原桃まつり」が開催されているらしい。

 色の線の部分、二子坂戸緑道の入り口付近から厚木街道の切通しまでには、枝垂れ桜が植えられている。撮影日の時点では、満開の木もあれば、全く咲いていない木もあり、さまざまだった。

 の線の部分は、久地円筒分水へのエントランスといったところで、ふたたびソメイヨシノが植えられている。分水のまわりで花見を楽しむ人も多かった。


2010-4-5

アメトーーク!ポテトサラダ芸人

 

 2010/04/01放送の「アメトーーク!」は「ポテトサラダ芸人」。
 自称「ポテトサラダ芸人」こと、バナナマン日村、博多華丸、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、バッファロー吾郎木村、サンドウィッチマン伊達が、ポテトサラダに対する愛を語り尽くすというこの企画。番組中盤の「好きなポテトサラダ!!」のコーナーでは、各人がいきつけの店のおいしいポテトサラダを紹介していった。
 それがどれもこれもものすごくうまそう!
 以下に、彼らが紹介した店をまとめてみた。

番号 選者 品名 店名 住所
PotatoSalada/1バナナマン日村 ポテトサラダ 栃木屋 東京都目黒区東山1-3-2
PotatoSalada/2博多華丸 ビールに合うポテトサラダ 新橋DRY-DOCK 東京都港区新橋3-25-10
PotatoSalada/3宮川大輔 ポテトサラダ とらくまもぐら 東京都港区麻布十番2-12-7
PotatoSalada/4ケンドーコバヤシ 定番ポテトサラダ 鍋のともだち 東京都品川区小山3-13-1
PotatoSalada/5バッファロー吾郎木村 ともだちのポテサラ だんだん、 東京都品川区西五反田4-8-4
PotatoSalada/6サンドウィッチマン伊達 クリーミーポテトサラダ PICCADILLY 宮城県仙台市青葉区本町2-12-1


2010-4-4

等々力緑地花見散歩

 

2010/04/03(土)撮影
 
 花曇りの土曜日、等々力緑地へお花見へ。
 去年一昨年の写真と見比べて、腕がまったく上がっていないことに驚く。


2010-4-1

mhonarcの出力ファイル名の数字を特定のフィールドから決める場当たり的改造

 

 mhonarcは、メールのデータをHTMLに変換するperlで書かれたソフト。
 これで変換すると、1通のメールが1つのHTMLファイルとなって出力されるのですが、そのファイル名は「msg00000.html」のようなもの。プレフィックスの「msg」は指定することができるのですが、「00000」の部分については、常に0から始まる連番となります。
 この番号を、メーリングリストのそれに基づくものにしたくはないでしょうか。例えば、表題が「[NE:1365] 大当たり!」というメールであれば、その出力ファイル名を「msg01365.html」にしたい、ということです。
 実はこの機能、こちらのページで紹介されているパッチですでに実現されています。一般に、上で挙げたような表題になるメーリングリストのメールの場合、ヘッダには「X-Mail-Count」というようなフィールドが設けられていて、それが「X-Mail-Count:1365」という風に設定されています。このフィールドの値を用いて、出力ファイル名の数字の部分の値を決めるという機能が、このパッチで提供されているわけです。
 しかしながら、このパッチはmhonarcのバージョン2.4.6に対するものであるため、そのままでは、2010/04/01時点での最新バージョン2.6.16には適用できません。
 そこで、このパッチの、出力ファイル名の数字を指定したフィールドから決める機能に関する部分について、バージョン2.6.16に適用できるようにしてみました。

--- mhamain.pl.org	2006-06-10 11:42:58.000000000 +0900
+++ mhamain.pl	2010-03-26 19:58:59.000000000 +0900
@@ -770,7 +770,7 @@
 sub read_mail_header {
     my $handle = shift;
     my($date, $tmp, $i, $field, $value);
-    my($from, $sub, $msgid, $ctype);
+    my($from, $sub, $msgid, $ctype, $seq);
     local($_);
 
     my $index  = undef;
@@ -926,6 +926,14 @@
     @refs = remove_dups(\@refs);        # Remove duplicate msg-ids
 
     ##------------------##
+    ## Get seq number   ##
+    ##------------------##
+    if (defined($SEQNUMFIELD)) {
+      $seq = $fields->{$SEQNUMFIELD}[0];
+      $seq =~ s/(\d+)/$1/;
+      print STDOUT "($seq)";
+    }
+    ##------------------##
     ## Get Content-Type ##
     ##------------------##
     if (defined($fields->{'content-type'})) {
@@ -938,6 +946,10 @@
     ## Insure uniqueness of index
     $index .= $X . sprintf('%d',(defined($msgnum)?$msgnum:($LastMsgNum+1)));
 
+    if (defined($SEQNUMFIELD)) {
+      $IndexNum{$index} = $seq;
+    }
+
     ## Set mhonarc fields.  Note how values are NOT arrays.
     $fields->{'x-mha-index'} = $index;
     $fields->{'x-mha-message-id'} = $msgid;
@@ -964,7 +976,11 @@
 	$IndexNum{$index} = $msgnum;
 	++$NumOfMsgs; # Counteract decrement by delmsg
     } else {
+      if(defined $SEQNUMFIELD) {
+        &getNewMsgNum();
+      }else{
 	$IndexNum{$index} = getNewMsgNum();
+      }
     }
 
     $Refs{$index} = [ @refs ]  if (@refs);
--- mhopt.pl.org	2005-07-08 15:34:03.000000000 +0900
+++ mhopt.pl	2010-03-26 19:34:02.000000000 +0900
@@ -216,7 +216,8 @@
 	'readdb',	# Just read db
 
 	'v',		# Version information
-	'help'		# A brief usage message
+        'help',         # A brief usage message
+        'seqnumfield=s',                # Sequence number field name
     );
 
     ## Check for help/version options (nothing to do)
@@ -548,6 +549,8 @@
 
     $IdxPageNum  = $opt{'pagenum'}   if defined($opt{'pagenum'});
 
+    $SEQNUMFIELD = $opt{'seqnumfield'}   if defined($opt{'seqnumfield'});
+
     $AttachmentDir = $opt{'attachmentdir'}  if defined($opt{'attachmentdir'});
     $AttachmentUrl = $opt{'attachmenturl'}  if defined($opt{'attachmenturl'});
 

 上記のパッチをあてると、以下のようにオプション「-seqnumfield」で、出力ファイル名の数字を決めるフィールドを指定することができるようになります。

mhonarc -seqnumfield x-mail-count -rcfile default.rc -outdir outdir/ input.mbox

 ちょこちょこっと書き換えたらすぐに動いちゃったので、全然デバッグしてません。バグってたらごめんなさい。

参考